- 2023/06/15お墓の豆知識
- 墓石の耐震工事について独自見解！！
こんにちはＳＨＩＧＥです。
今回は墓石の耐震工事について独自の見解を書きたいと思います。
近年、洋型のお墓が増えてきています。
理由としては背が低い事による手入れのしやすさと
倒れる恐れの少なそうな高さと接地面の広さにあるかと思います。
最近は組合連盟等で保証を10年とかうたっているところもあり
自信の工事を装っていますが、いざ保証内にメンテしようとすると
保証というなの自己負担のパターンの被害が報告されて来ています。
１０年保証はお墓よりお高い家でも全部が全部対応する事はないので
しっかりと対応面をご確認の上、保証という言葉に惑わされず
内容確認を文章化して一筆書いてもらう事をお勧めいたします。
お墓に使われる耐震盤や耐震コーキング剤について個人的に
物申したいのが、人が作った工業品（特に耐震盤やコーキング剤）は
必ず劣化します！
組合や開発業者に確認をしたところコーキング剤は揺れた時に
石と石が当たらないようにするためのクッションの役目を
果たしているそうです。
「劣化するけど、どうするんだろう？？」って質問すると…
営業妨害になるので文では残せませんが、業界が推奨してポピュラーに
使用しているそうです(´；ω；`)ｳｩｩ
耐震盤もしかり！！
近年、紫外線が強くインターホンのカメラ部品も向きや
設置場所によっては１０年もちません！
もちろん保険は入ってても保証外の劣化に相当するので
自己負担での修理または取り換えになる時代です。
劣化って保証されないんです！！
お墓も同じです…気を付けましょう。
