- 2023/01/12お墓の豆知識
- 年始の御挨拶と中国加工歳材の流れ
あけましておめでとうございます。
木村石材のＳＨＩＧＥです。
当ページの観覧率も上向き、お問い合わせも増えてきた昨年末一番多い
お問い合わせは弊社のページが良く出来ているから集客率お問い合わせ率を
もっと上げるためにこんなんどうですか？
と言う企業さんからの営業電話ですが、それらの方はパソコンで見ているので
パソコン観覧率を引いての、一般ユーザーさんからのお問い合わせ率で言えば
相当優秀なのではと自負してきているところです。
さて、冒頭でも上げてお問い合わせ（一般ユーザー）で、今多いのが戒名の追加
彫り費をストレートに聞かれますが、現地状況を見ないと判断しかねるので
毎回お答えしかねるＳＨＩＧＥです( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
そして次に多いのは円安や物価高騰による価格変動を聞かれます！
正直弊社では２％くらい上げていますが、これらは協力業者さんが上げた分だけ
足してる、上げて来ずうちは今まで通りで行くからってところの分を上乗せしたり
していません！！
それよりご説明しているのが中国加工は旧正月を境に加工頻度が悪くなる傾向が
２０年以上前からずっと続いているので３月のお彼岸に合わせての建立ご注文は
旧正月前に受注（ご契約頂き）て発注しています。
２０２３年の旧正月（春節）は１月２２日なので実質２１日からいわゆる
中国国民の大移動が行われると考えます。
何故、旧正月明けの加工頻度が悪くなるのかと言うと純粋に旧正月で帰郷した
職人さんが帰って来なかったり、他へヘッドハンティングされたりと様々ですが
要は職人さんが休み明け３割減からのスタートになり、いわゆるやっつけ仕事が
目立ってくる（石屋にしかわからないレベル）ので弊社では輸入を避けている期間
になります。
日本へは遅くとも３月頭には着く船便でないとお彼岸に間に合わない！
そういった状況下プラス、近年の様々な影響から船便を最低でも１ヶ月は見ておかないと
納期を守る日本の企業としては死活問題が起きかねないって云うのが現状にもあり
極力、旧正月前までに仕上がらないご注文はイコール３月のお彼岸には間に合いかねる
といったお話をさせて頂き、納期のご確認をさせて頂いています。
お墓参りといった観点では命日と彼岸と盆正月は日本の文化の流れ的にも適した日なので
是非その前までにはお墓を仕上げたい信条ではありますが３月のお彼岸のみ
中国加工品をご注文の際は石材屋さんにご確認の上、お買い求めいただけると
より納得のいくお墓が完成すると自負しています。
