- 2024/06/06地域ごとの違い
- 周りで故人の事を大切に思ってくれている人達がいる
こんにちはSHIGEです。
本日はちょっとお堅い題名ですが、お墓への思いや必要性について
お客様から頂いた言葉なので文にしたいと思います。
知人の御紹介で伺わせて頂いたお客様と山からお墓を移転して
最寄りの墓地でお墓を維持管理するのと、墓じまいをし今後は各々で
その都度、故人の埋葬方法を考える…といった二つの方針について
お話させて頂いた時、お客様から
「誰かわからないけど、ちょくちょくお墓にお参りに来てくれている人が居て
どの故人に対してなのか?縁の薄い親戚筋の方なのか?特定ができないのですが
お家(仏壇)までは仕切が高く気を遣うけどお墓ならいつでも自分の
タイミングで気兼ねなく、こっそりとお参りに行ける…
または、会いに行けるといった方が数名は居るようで
そういった方に墓じまいのご連絡をするすべもなく
そういった方のためにもお墓って必要なんですよねぇ」
と、目からうろこなお話を頂きました。
確かにそうなんですよね!
故人をずっと大切に思ってくれている人は、親族が思っているよりも広く
その故人の人柄などを推し量る事は出来ないんですよね。
故人には目では見えない人の思いが世間では生き残っている
可能性について必要性がうまく繋がらないかな?
という僕の願望が浮かんだ瞬間でした。
おわり